生命保険の盲点

こんにちは(^^)/


またブログアップに日が空いてしまいました。

超絶忙しいってわけでは無いのですが、(喫茶までい)うちの特徴として、お1人でもお客様がご来店されていれば、よほど次の予約とかに差し支えが出ないならばお客様とずっとおしゃべりをしています。

なので他の事が手付かずになってしまうのですよね(;^ω^)


さて、タイトルの「生命保険の盲点」、

盲点と書きましたが、私が全く理解していなかったという意味でして、よく考えれば常識のことでした。

私の生命保険は、生きてても稼ぎが少ないので収入保障は考えず「家族に迷惑をかけない」をメインに考え、医療に掛かった分だけ支給されるタイプのものです。

医療機関から請求された額がそのまま出るので、足りなくならないけど余りもしない。

ただ死亡した場合は少し出ますが、今の時代ゴミとして処分するのにも相当のお金がかかるので、自分の遺品(ゴミ)の処分費とお店を終うための経費に使ったらそれで終わりになります。

一方、主人の方は残された家族へ少しずつは残せるだろうというくらいの保障があります。


もちろん夫婦なので、片方に万が一のことがあれば、保険の受取はお互いを指定しています。

が、私が心配しているのは、二人同時に事故に遭い亡くなった場合です。

私の保険の分は実の弟へ、主人の保険の方は子どもたち(私からみると義子どもたち。養子縁組していない。)へ行くようにしたいと思っていたのです。

その話を保険屋さんにしていたら、私の考え違いを指摘されました。

「同時に死ぬってことは、ほぼ無い」と言うのです。

(・・?  だって、一緒の車に乗っていること多いよ←まだよく分かってない。

「死亡診断書で、何月何日何時何分何秒まで同じじゃない限り、数秒違っただけでも、同時とは言わない。」と説明されました。

つまり、もし数秒でも私が主人より長生きした場合、主人の保険金は私に支給されるので、私の法定相続人が相続することになるというのです。

と・・・いう事は「えっ!!旦那の子ども達に残せない?」Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン


私には子どもがいない。

だから、自分が経験することができない私自身の親たる者としての理想を、主人に叶えてほしいと求めてしまう。

主人には親として子供たちに出来る限りのことをしてやってほしいと思うのだよね。

そんなだから、せっかく子ども達が遊びに来ている日に、主人が仲間と遊びに行くなんて言ったら激怒してしまう。そんなんいつでも行けるやろーバカか!って。(-_-メ)

子ども達は「いいよ~いいよ~」って言う。

私だけが許せない事態になるんだよね、私の方が精神子どもみたい( ;∀;)


そういうわけで、保険掛けているから大丈夫とは思わず、貯金しとけよと学習いたしました次第です。

あと、お互いの家族に家族構成・緊急連絡先簿を作り保管していてもらうという思いつきは正しかったと思いました。

Wood Work 木童 & (元) 喫茶までい

千葉県印旛郡栄町酒直台2丁目22番12 「Wood Work 木童」☚もくどう・・じゃないよ。 こどうと読んでね。 大工・荒井です。

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