料理の名前
こんにちは(^^)/
最近は気持ちの良いお天気が続いています。
花粉症も皆さま落ち着いてきた頃ですかね?
生のトマトが花粉症を悪化すると聞いたので、少しの間、店で使うのを控えてました。
トマトって、身体に良い食材だし赤色が全体の見た目も上げてくれるしで万能!と思っていたので、全員ではないにしろ花粉症悪化する恐れと聞いた時はかなりショックでした。
先日の話・・・・・
「今日は魚を使ったから【揚げメカジキと揚げ茄子の香味ソース掛け、切り干し大根と高野豆腐の煮物】、明日は肉だなぁ・・・・。
ふと「肉団子のうま煮」にしよう!と頭に浮かびました。
それと同時に、小学校の給食メニューにあった「うま煮」という記載に「なんじゃそりゃ(・・?」と思っていたことを想い出しました。
語源って、「これだ!」という唯一の答えが出ていないものもありますよね?
子ども時代に疑問を持ったまま忘れ未解決のままだったので、今さらながら「うま煮」に関して調べてみました。
・砂糖が希少だった昔【旨い】の語源は【甘い】だと考えられていて、甘く煮込んだものを「うま煮」と言ったようだ。
とか、
・食材の旨味を煮たものだ。
とか、
・日本人好みの味だから、
とかと出てました。
私は何となく根拠も無しにいつからか、オイスターソースを使ってある五目あんかけの味や八宝菜の味を「うま煮」と思い込んでいました。
スマホアプリでやっていたクイズでは「竜田揚げ」の語源は?と出題がありました。
これも、どうして竜田揚げという名なのか、唐揚げと竜田揚げってどう違うのさぁ(・・?、龍田?竜田?どっちの字?などと疑問に思ったことあります。
これも調べてみました。
竜田揚げの語源、赤褐色に揚がり所々に片栗粉の白い部分があることから、紅葉の流れる竜田川【奈良県】に見立てて名付けられたとのこと。
それともう一説、旧日本海軍軽巡洋艦「龍田」の厨房長が小麦粉の代わりに片栗粉で唐揚げを作ったことから「龍田揚げ」と名付けられたとのこと。
因みに、クイズは前者を正解とみなしていました。
またまた因みに、
私の作る鶏の唐揚げは、小麦粉と片栗粉を半々でブレンドして使っています。
竜田揚げは、片栗粉のみでやっています。
語源だけでなく、これとこれ似ているけど何が違うの(・・?って料理もたくさんありますね。
全く同じでも、地域で呼び名が変わったりもするし、その方が持っているイメージで違う場合もある。
電話で「今日のメニューは何ですか?」と聞かれることがあります。
大多数の方が○○はこんな料理だよねと一致しているであろうメニューだと答えやすいのですが、受取り手によっては「教えてくれたのと違う」と言われるかもしれない可能性があるものもあります。
そういう時は、食材と調理法をお伝えしています。
店内の場合は、対面で説明ができるので外のメニューボードには名前を付けて書きますが・・・来店のお客様はほぼ常連様なのでメニューを気にすることなく「ランチお願いします」とだけご注文くださいます。
私に何と言ったところで、こちらが提供できるのは日替わりの一種類しかないと良く心得てくださっていて、大助かりです。!(^^)!
このブログ、書いては下書き保存というふうに時間が経過してしまい、4回目でやっと本日アップ( ̄▽ ̄)
今日は暇なのでもう1つ記事を書こうと思います!
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