きっさこ

こんにちは(^^)/


きっさこ、漢字で書くと「喫茶去」

去るという意味ではなく、喫茶の強調として使われている助辞だそうです。


この言葉は禅語であり、中国唐時代の禅僧、趙州和尚の話に出てくる。

また長くなるので、ここではご紹介しませんが、そのお話に興味のある方は「喫茶去」で検索すると出てきます。


意味は「まぁ、お茶でもどうぞ」

自ら無心に茶を点て、貧富貴賎の客を択ばず、無心に施す心。

分別はなく一切の思量の分別の無い無心の境地からの「喫茶去」。

分別を入れず、誰に対しても計らいなく、真心から接するということなのだが・・・

なかなか出来るもんじゃない。(どの宗教でも似たような良いお話を説いているように思うが、分別なくってなかなか出来ないもんだから、宗教間でも争うんだろうね~)


私のバイト先である(介護職)所にいらっしゃるお爺さんが、「私の好きな言葉でね」と教えてくれました。

介護職は、体力的に辛いけれども総合的にみると、人と出会って話してって楽しい。

自分でやっている喫茶店と何ら変わらないんだよね。

ただ作業が違うだけでね。








Wood Work 木童 & (元) 喫茶までい

千葉県印旛郡栄町酒直台2丁目22番12 「Wood Work 木童」☚もくどう・・じゃないよ。 こどうと読んでね。 大工・荒井です。

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