心に引っかかったこと
こんにちは(^^)/
今日は、モーニングと夜の弁当のご予約以外は無いゆっくりの日です。
最近、平日の昼は毎日お弁当のご予約が入る状態なので、麺メニューは土曜日か祝日かとなりそうです。
で、今日は明太子パスタ。
明太子を冷凍で30パック仕入れましたし、自分も大好きですし、作るの大得意ですし、注文が入ったら作れば良いという仕込み時間と食材の無駄が出ないもの。
ご来店の無い時間を存分に事務作業に充てたいと思います。
その前にブログアップ。
心に引っかかっていること。
先日、ズンと重い石が胃に詰められたような、キューッと胸も痛くなるお話がありました。
A氏とB氏、傍から見てて仲が良いなぁと思って、ホンワカとした気持ちで店の扉の向こうに見える2人をずっと眺めてきました。
それが、先日A氏から私に「B氏と関わるな」というお話が(忠告)ありました。
B氏がA氏を裏切ったのです。
近所である私にも害が及ぶといけないと思ってのA氏からの話しでした。
その話をしている時のA氏の表情がとても苦しそうで(/_;)
実際の被害も大きいものでしたが、A氏の心の傷付きも相当なものだろうと思うと私も苦しくなりました。
B氏を外で見かけることが全く無くなりました。
部屋で孤独に居るのだろうと想像します。
因果応報・・。
孤独の種を自分で蒔いてしまったのだね。
私と同年代、どうしてそんなことをしてしまったのだろう?
魔が差したという言葉では済まされないほどの愚かさに思える事柄でした。
もう1つ、引っかかった言葉(悪い意味ではなくて)
主人が「 (仕事に対する) 妥協点が低いのと手抜きは、紙一重」と言いました。
引っかかった言葉ではなくて、心に留めておかなきゃいけない言葉ですね。
出来るのにやらないことを手抜き。
こんなもんだよね!と自分の仕事に満足して終わらすのは手抜きとは言わないけれど。
その「こんなもんだよね」が他人から見るととてもレベルの低いものだったりすると、手抜きしたつもりでなくても結果は同じだと言うのです。
なるほど と思いました。
「もっと上手くできる方法はないか?」とか「目の前の難題を解く鍵がどこかにないか?」とか「これでお客さんは満足してくれるか?」とか、常に持ってないと自分の能力が頭打ちになってしまうと。
同じ職種でも、職人気質の人とそうでない人の差なのかな?
そうでない人は、働いている時間を換算してお金を得、満足している。
うちの主人は、納得のいく仕上がりができるまで、時給換算すると赤字になってでも、実質赤字になると分かってて手段が設備投資が必要でその方法しかないとなったら購入してでもやる。
この考え方は、職人と呼ばれる職種だけに限った話ではないのだろうとも思った。
この考え方の違いも価値観という言葉と同じなんだろう。
もし、私が主人の言っている意味が理解できない人であったなら、「また赤字!」ムキーッと怒り狂ってしまうのだろう。
主人の「安くやりすぎたかなぁ?」という言葉に、内心は「さ~て、今月の支払いどうやって回すか( ;∀;)」となってても、ニヤリと笑って「いつものことですな」とやり過ごせる。
ともすると、自分の仕事では低い妥協点に逃げやすい私。
匙投げられないように、気を付けないとです。
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