治部煮・・風?
今日のランチは、治部煮…風?
治部煮とは、金沢市の郷土料理。
しかし、私は金沢に行ったこともなく、金沢の郷土料理店にも行ったことがない。
なのに、なぜ治部煮と言えるのか?
本物を食べたことがないので、ブログ上では「・・風?」と付けた。
お店のメニューボードには、「鶏と大根の煮物」と書いたよ。
その地方の名物は、そこの出身者には特別な思い入れがあるもの。
私が、「偽物カステラのくせに、カステラだけなら許せるものを長崎カステラと表示しやがって!<`ヘ´>」と腹が立つのと同じだと思うから。
さて、この煮物の特徴に出会ったのは10年前くらいかな(・・?
鶏肉の何とも言えないトロリとした柔らかさに衝撃を覚えたのでした。
「こ、これは!なんですか?」とお店の料理人に尋ねた答えが「治部煮」だった。
鶏肉に粉をまぶして鍋に入れている。(盗み見)
旨みを閉じ込め、かつ、柔らかさを保つ。
トロリとしているから、薄味でも味をしっかりまとっている感じ。
ネットで画像検索すると、ワサビを添えてますね。
あぁ、いつか本物をその地で食べたい。
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